子どもは2〜3年をめどに日本語を忘れていく

こども

海外で育つこどもは普段、圧倒的に現地語に触れていて

日本語といえば、うちでは家での日常会話、たまに遊ぶ日本人のお友達

家帰って友達と遊んだりなんやかんやして夕方になる

夜ご飯の時は家族で話す

寝る前は絵本を読む

海外移住をきめてオランダに来てから

「バイリンガル教育の方法」

を読んで、私はこのままじゃいけね〜と思った。年齢にも個人の性格にもよるがどんどん日本語が出てこなくなり

現地語混じりの言葉になる。急に海外の環境になると子はフラストレーションが溜まって暴れたり他のこに手を出すと言うパターンも

対処法は

  • 現地語が強まるまで日本語を十分守ってやる

まず子どもの日本語にお間違いに対して寛容であること。親も知らない環境に身を置いていてつい子どもが現地語を習得して早く馴染んで欲しいと言う焦りで子どもの言語に対して怒ってしまうとそれにより話すこと自体に消極的になってしまうのは避けたい

  • 自分自身が日本語のモデルだと自覚する

現地語を話すときと日本語を話すばとを明確にする

  • 親がいい聞き役になる

学校で十分言いたいことが言えないし日本語でも辿々しいと言う状態の時子どもの気持ちをよく理解して辛抱強く子どもの言いたいことを聞いてあげる必要がある。話を聞いてもらう。これは深い対は私の中でもとても影響が大きいと思う心の中を引き出すことを意識して相手が掴みどころを見つけて腑に落ちた時とても嬉しい。話を聞いてもらう、話をする。当たり前すぎて見過ごしていたけどとても大事な土台であり人間にしかできない深い対話相手を理解し尊重しながら話を聞く。

子どもたちは急に現地校に入れられて周りは外国語の環境、コミュニケーションの楽しさが芽生える年長から小学校で外国語との接触が圧倒的に多い上に必要度が高い、子どもは自分の持っているあらゆるものを動員し全ての力を結集して現地語を習得しようとする。

うちの場合娘は帰ってきてからもオランダ語の歌を歌ったり独り言オランダ語を話したり学校の授業でしたゲームをオランダ語で実況しながらしたり好奇心の赴くままにオランダ語に取り掛かっていて子どもってたくましいと自分が励まされる。励まされると同時に私もオランダ人の親に積極的に接していかないと‼︎現地語できなくても果敢にチャレンジする姿勢を見せるぞ‼︎

バイリンガル教育の方法 移住に悩む人、移住してこどもの様子に悩んでいる人、どう言うふうに目標を立てて海外生活を充実させようか考えている人におすすめです。子どものアイデンティティに関しても日本人で育った私たちが気がつけない懸念点も詳しく述べていてぜひ読んで欲しい一冊です。読んだ人Instagramなどで話せたらとても嬉しいです

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